こんにちは!ほちょうきのRe(アールイー)芦屋店です。
「最近、お母さんテレビの音がすごく大きくなった気がする…」
「何度も聞き返されて、ちょっと気になるなあ…」
親の“聴こえ”について、ふとした瞬間に心配になること、ありませんか?
最初は「年齢のせいかな」と軽く思っていました。
でも、よくよく考えると――しっかり向き合ったほうがいいのかもしれない。
そんなふうに感じた方へ。
このブログでは、親の聴こえに不安を感じている“家族”の立場から、補聴器や聴こえについて分かりやすく説明していきます。
「何とかしたいけど、どうしたらいいかわからない」
そんな疑問を、一緒に解決していきましょう。
親が聞こえにくそう…補聴器ってどうすればいいの?
家族として最初に知っておきたいこと
「最近、お母さん聞き返すこと増えたな…」
テレビの音が大きくなったり、会話の中で何度も聞き返されたり…。
「年のせいかな」と流してしまいそうになりますが、それは“家族だからこそ気づける小さなサイン”です。
その気づきが、本人様のこれからの毎日をラクにする第一歩になるかもしれません。
難聴をそのままにしておくと…?
- 会話が減って、気づかないうちに孤立感が強くなってしまう
- 外出を控えるようになって、活動量が減ってくる
- 最近では、脳の認知機能への影響も言われるように
でも、早く気づいて、さりげなくサポートできれば、それだけで変わることも多いんです。
家族ができるのは、完璧な“対応”じゃなく、やさしい“気づき”から
「補聴器つけたほうがいいんじゃない?」とストレートに言うと、本人様は抵抗を感じることが多いです。
最初はこんな言葉で始めてみてください:
- 「最近、聞き返すこと増えた気がするけど、大丈夫?」
- 「一度だけでも、聞こえ方を調べてもらおうよ」
- 「無理につけろってことじゃないから、気楽にね」
“気遣い”と“理解してるよ”というスタンスが、一番の安心になります。
親に補聴器をすすめるのは、難しいことではありません
「補聴器なんて年寄りくさい」
「そんなに困ってないし、別にいいよ」
そう言われてしまうと、家族としても悩みますよね。
でも、“きちんと聴こえたら会話がしやすくなるから、家族も嬉しい”ということを、少しずつ伝えてあげることができれば、きっと気持ちは変わっていくと思いますよ。
補聴器ってどう選ぶ?どこで相談する?
もし補聴器に前向きになったとしても、初めてだと「どこで相談するの?」と迷いますよね。
実は相談先や選び方にはポイントがあります。
次回の記事では、「補聴器ってどこで買うの?」を詳しく紹介します!
他に何か気になる事がございましたら、お気軽にご相談くださいませ。

コメント