寒い日にカイロは必需品です。
温かさが12時間持続するものなどありますが外に出て数時間後には家に帰ることもありますよね。
その数時間のためにあたらしいカイロを使うのもなあ。。。
なんて時もありますが、実はカイロは保存することができます。
カイロが温まる仕組みは、鉄が空気中の酸素と反応し、酸化鉄になる化学反応を利用して発熱させます。
密封されたパッケージを空けて、カイロの中の鉄粉が空気に触れると発熱を開始します。
ということは使いかけで保存しておきたいカイロは空気を遮断して密封してやればこの化学反応が
一旦止まるということです。
冷凍保存用のフリーザーバッグなど密閉性の強い袋に入れておけばすべての鉄粉の化学反応が終わるまで
再び使うことが可能です。
使い捨てとはいえ、使えるうちは大切に使いたいですね。
竹川
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